こんにちは、かみふうせんのO.Cです。
冬真っ盛り!という毎日ですね。昼間は暖かいのが救いです。
さて、今回はかみふうせんでの大人気レク、「小さい冬み~つけたゲーム」について紹介しようと思います。
もともとは秋にしていたので、「小さい秋み~つけたゲーム」だったのですが、冬Ver.なので「小さい冬み~つけたゲーム」と名付けました。
とっても簡単に説明すると、宝探しゲームです。
療育室内に隠されたカード(写真)を探し出し、スタッフのところに持っていくというゲームです。
ただし、持っていくだけではダメです。
カードを持って行って「つらら」や「雪だるま」、冬に旬を迎える「春菊」や「ブリ」など、その名前を言うことができたらポイントゲットです。
また、室内にはダミーで他の季節に関するカードもたくさん隠されています。
その場合は、「季節」と「名前」の両方を正しく言えたらポイントがもらえます。
ゲーム開始とともに大捜索大会が始まります。
本の隙間、机の裏、棚の横など室内を探し回ります。
楽しそう。
「あった!」「こんなところに!」など盛り上がります。
何でもよく知っている子はどんどんポイントを重ねていきます。
「よく知ってるね!」と言うと嬉しそう。
知らなくても一か八かでスタッフのところにやってきて、「コスモス!冬!」
とコール。
「違いまーす」と言うと、後ろでそのカードを狙っている子がやってきます。
「俺分かるで!コスモスは秋!」と言ってポイントゲット。
そんな感じで楽しんでいます。
子どもたちは大人が思っているより知らないことが多いみたいです。
考えてみれば当たり前なんですけどね。
実体験が少ないようなので、本当は実物を触ったり匂いをかいだりしてほしい!
(たまに実際の野菜を触ってもらったりという活動もしてます。)
少しずつ、いろいろなものを知ったり、興味を広げていったりしていってもらえたらなと思っています。


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