
EXおかいものごっこ(レシピ編)
お買い物編より難しく、中学生でも遊べます。「しゃぶしゃぶに必要なものを集めてこよう」という感じで料理に必要なものの商品カードを持ってきてもらいます。自分でレシピを調べる、という作業が入るのでパソコンやタブ レットで検索する練習にもなります。基本的に子どもたちには「出汁がいる」と思っていないことがわかりました。
対象:小学校高学年~中学生 参加者:4名程度 スタッフ:1人

活動の狙い

① 料理に興味を持つ。
② 料理に必要な食材を売り場から探すことができる。
③ 分からないものは検索することができる。
活動の流れ

・商品カードを並べておきます(なるべくスーパーマーケットのレイアウトに似せる)。
① くじなどでお題の料理を決める。
② お題の料理に必要な材料を調べる。
③ お題の料理に必要な材料の商品カードを探し、スタッフに見せる。
④ 正解できたらOK!
ルール

・調べるときには、パソコンやタブレットを使います。
検索するときは、「しゃぶしゃぶ レシピ」や「しゃぶしゃぶ 材料」というワードを入力します。
・カードを見せたときに材料が間違っていたり、材料が足りない場合はもう一度探しに行きます。忘れたらもう一度調べます。
準備物

・商品カード
・お題を決める用のくじ
(例)すきやき、ハンバーグ、サバの味噌煮、カルボナーラ、シーザーサラダ、フルーツサンド
・タブレットなどインターネット検索ができるもの
ポイント

・商品カードは、その時のお題の料理に使うものだけでなく使わないもの(ダミー)も置いておくと難易度が上がります。
・タブレットが使える場所を決めておくと、記憶やメモの練習にもなります。
・同じ料理でも、お家によって使っている材料等は異なるので、子どもが持ってきた商品カードを見てお題の料理が作れそうならOKにしています。
・「塩」「砂糖」「しょうゆ」「料理酒」「卵」などよく使う食品の商品カードは、多めに準備しておいてもいいかもしれません。