こんにちは。スタッフのHYです。
昨年になりますが、映画を観てきました。原作は女優・タレントの黒柳徹子さんの自叙伝的物語です、私が高校生の頃に大ベストセラーになりました。にも関わらず、私は原作を読んだことなかったです。
私が息子を保育所に入所させた時、「手のかかる子」と言われてしまう(今思えば、そんなこと面と向かって言う?とちょっと腹立たしいんですが)くらい先生方は落ち着きのなさにまいっておられました。
しかし、園長先生は「きっと窓ぎわのトットちゃんみたいに成長する子だとおもうよ。」と。
そこで、読めばいいのに本をゆっくり読む暇もなくまたまた、原作を読まずじまい。
そのおかげで、まっさらの状態で映画を見ることができました。ともえ学園の校長先生の芯の通った教育方針は、本当に素晴らしく、子どもの目線に合わせ、心に寄り添っておられます。シンプルだけど難しい、でも、本当はこういうシンプルなことが一番大事なんだろうなと感じました。
お世話になった園長先生はよく「青年期を見通した子育てを」とおっしゃってました。私は、保育所にお世話になり、いろいろ教えてもらえて良かったなと思っています。親だけの考えで育てなくてよかったなと。いつか、頼られる人になりたいなとも思います。
映画は終わってしまいましたが、Blu-rayとDVDが5月に発売されるそうです。画像公式ホームページよりお借りしました。

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